webマーケティングwebサイト制作webデザインActivate your site Innovate your site AIwebdesign 048-964-7210へ、今すぐ電話広告コピーSEO対策PPC広告(アドワーズ)支援

ウェブは見た目だけではダメです。余計な画像や動きは可読性を損なうだけ

SEO対策だけやってもらえますか。あるいは、今のデザインを見直してもうちょっとアピールできるものにしたいんだが。

よくあるご要望なのですが、いずれもお受けできません。小手先のテクニックとか、見た目を変更するだけのリニューアルは経験上、やっても無駄です。当所のSEO対策はコピーライティングが特徴なので、コンセプトから全体を練り直すリニューアルが必要になります。
と申しましても、決してビジュアルをおろそかにしているわけではありません。ビジュアルの重要性は充分に承知しています。

ウェブデザインの本質は見た目ではありません。操作しやすさ、わかりやすさ、親しみやすさ、あるいは高級感といった構造に関わるものです。実は私どものグループには、アニメーション部門もあり、Flashを使った派手なページも作れないことはないのですが。(AdbeがついにFlashの開発を断念しました。ソフトに頼ったもの作りをしていない私たちには、何の影響もありませんけれど)
WordPressをカスタマイズしたものの中にも、無意味なエフェクト(jQuery)を使ったページがあります。変な動きは見てて不快、気分が悪くなります。

デザイン決定に関して、とても示唆的なページがあったのでご紹介します。おそらく多くのサイトがこのようなプロセスを辿っているのではないでしょうか。リニューアルをリデザインと勘違いしているところは多いのです。

見た目が大事なのは旧メディアの場合

見た目を変えて反応がアップするのは、旧メディアの場合です。旧メディアはプッシュ・プルでいえば、プッシュ戦略です。
プッシュ戦略は、必ずしも求めてはいない相手に、メッセージを伝える手段です。1回言っただけで相手に伝わるのは、1%だと思ったほうがいいでしょう。伝えるためには、100回以上も繰り返す必要があるわけです。

でも同じ事を同じように繰り返していたら、今度は飽きられてしまいます。さらに繰り返せば嫌われます。ここに工夫が必要であり、目を引くデザインが求められるのです。

ビジュアルと音楽の力を最大限に使った、成功例があります。プロパガンダです。

それは「錦の御旗」です。菊の紋章を縫い取った旗を押し立てて、薩長が官軍を名乗ったため、徳川方は賊軍と言われてしまいました。
分かりやすいサインを使い、さらに「トンヤレ節」で補強したのです。これは素晴らしい先例として称賛に値するものです。(岩倉具視の発案によるものだと言われてるようです。それにしても徳川の方が征夷大将軍だったはずなのに、大政奉還の直後ですね。みごとなタイミングです)

また新撰組も制服と旗の重要性をよく認識していました。ダンダラ羽織は初期の頃、目立つため(防犯)でした。池田屋事件のあと名が売れてからは、むしろ目立たないよう黒ずくめだったらしい。制服を着た隊列は1種のメディアでもあります。チンドン屋もこの流れ。
ちなみに「故郷に錦を飾る」は全く意味が違います。その昔、官途成(かんどなり)して国司として最初に赴任するのは、出身地だったそうです。都から錦の官服を着て故郷に帰ってくることを指します。

旧メディアの感覚では、ホームページリニューアルの効果はありません。AIwebdsignは、インターネットに特化したマーケティングを展開しています。ホームページ有効化のために一度ご相談ください。

AIwebdesignをよろしくお願いします
カスタム検索